カンゾウ(甘草)
カンゾウ(甘草) [カンゾウエキス(甘草エキス)]
中国から中央アジア、アフリカにかけての乾燥地帯に分布するマメ科の植物で、根を使用します。主成分のグリチルリチンは、古くから世界各地で生薬として使用されています。化粧品では、肌あれを防ぐ効果があります。
カンゾウエキスはカンゾウ(甘草)またはその同属植物の根および根茎から得たエキスで、グリチルリチンを含みます。
カンゾウは洋の東西を問わず、古代から生薬として、刺激緩和、解毒の目的で使用されました。
グリチルリチンは、抗アレルギー作用、抗炎症作用などの副腎皮質ホルモン様作用を示し、すぐれた刺激緩和、消炎作用を期待して化粧品に広く使用されます。また、カンゾウに含まれるグラブリジンに美白効果のあることが見出されました。グラブリジンリッチの油溶性カンゾウエキスが美白化粧品に配合されています。
参考文献:化粧品成分用語事典(2003)
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